2013年7月26日金曜日

甲田療法の青汁6-ーサルのdiet実験

  2009年の「サイエンス」誌に
20年にわたるサルの
Diet実験の結果の詳細が報告された

それによると
毎日すきなだけ餌を食べた38匹と
70%の量ですませた38匹の比較研究で
片方は半数がすでに死亡
他方は80%が生存
片方はガン、心血管系疾患、糖尿病
脳の萎縮などを有意に多く示し
他方は外見においても見違える若さを
示したと報告された

この結果はDietが疾患予防
長寿、アンチエイジングに
つながるとの認識を世界に
もたらすこととなり
多くの研究者がこぞって、その
科学的根拠を研究し始める
きっかけとなった

続く

上は満腹サルの代表的外観で毛なみ、肌の色つやが衰え、シワが増えている(29歳)































下は70%食べサルで、外観は精悍、毛並みは良く、きれいで、皮膚のたるみがなく若い(27歳)
 
 
左は満腹サルの萎縮脳、右は70%食べサルの脳で黒い実質が多く残る





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