2013年7月24日水曜日

甲田療法の青汁5

  話が甲田療法に戻りますが
甲田先生は西式医学の
西 勝造先生を手本としていますが
西先生の頃は
10歳年下の桜沢如一
(マドンナも実行するマクロビオティックの創始者)
33歳年上の石塚左玄といった
食事療法の大家たちが
明治元年(1868年)ごろから
続々と現れて、食事療法という
大きな分野を開拓しつつあった
と思われます
断食療法などは、
西洋医学からみれば
実に馬鹿げた、非科学的な代物と
長い間みなされていました
私も自分ではやってみたことも
ありません。
しかし、ここにきて、
これらの先人の足跡が
見直されようとしています
そのきっかけは
「サイエンス」という
世界的な科学誌に
掲載されたサルの実験に
始まるといって過言では
ありません

続く





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