2013年6月15日土曜日

当院の方針と疫学調査2

この疫学調査は症例対象研究とよばれる手法です
証明度のより高いコホート研究ではありませんが
大方の傾向は読み取れます
なにより大事なのは
日本人について行われているデータであることです
ランダムに難病が集めれれていることも重要です
私どもは食の注意に重きを置いてきました
そこで、この調査の食についての内容を
引用します

肉や油や乳製品が悪化因子になっている場合が
多くの疾患で共通してみられています
不思議なことにトマトが悪化因子に上がっています
代表疾患の強皮症は手や足が冷たくなって
潰瘍ができる病気ですので、
冷えを起こさない生野菜の摂り方などの工夫が
要ると教えていると解釈しています



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